加工事例
加工事例3TIG溶接からYAG溶接で、製品を薄肉化、軽量化ができます
TIG溶接による溶接組立が必要な製品の場合、厚みのある板金材料を採用することで、熱影響を少なくする対策をとることがあります。
しかしその結果、製品重量も重く仕上がってしまうという難点も抱えています。
ここでTIG溶接の代わりにYAGレーザー溶接を採用することで問題を解決するだけでなく、コストダウンを図ることもできます。
YAGレーザー溶接は、照射時間が短いため熱による変形、歪み、クラックなどがほとんどありません。
溶接スピードも速く、効率的です。仕上げもほとんど必要ありませんので、製品を薄肉化、軽量化とともにコストダウンすることが可能です。

YAGレーザー溶接のビードの例

アルミ素材のリベット組立の例
スタッフの声
YAGレーザー溶接を本社工場と大川工場に各1台ずつ保有しています。
YAGレーザー溶接の特長は、
などが挙げられます
防水構造が必要なキャビネットの溶接も、YAGレーザー溶接を活用できます。
溶接構造でお悩みの方は、是非ご相談ください。